脳が悲鳴をあげている証拠

2010-12-21

私の場合、睡眠不足の日が続くと、肩こり、頭痛、胃のもたれなど、身体のあちこちの具合が悪くなります。そんなとき、人間にとって睡眠はいかに大切かを実感します。人間の身体は、昼間は交感神経を活発にし、体温を上げて脳と身体を精いっぱい活動させ、夜は副交感神経を働かせて体温を下げ、脳と身体を休めて疲れた細胞を修復し、内臓の働きを高めて消化活動を行うようにできています。副交感神経を働かせる時間をきちんととらないと、脳と身体は休むことができずにオーバーヒートしてしまいます。徹夜のあと、何となく頭がほてっているように感じるのは、脳が悲鳴をあげている証拠なのです。このように、人間は昼と夜をリズミカルに繰り返すことによって自律神経をコントロールしています。ですから、睡眠不足は自律神経を乱して体調を崩し、その結果、生理不順や不妊症などのホルモン障害から、胃酸過多や便秘などの胃腸障害、血圧異常などの循環障害まで、さまざまな病気のきっかけとなります。さらに、イライラしたり逆に無気力になるなど、神経も参ってしまいます。