本を読むコツ

2011-08-03

本を読むときは、最初のページから読む必要はありません、おもしろそうなところ、最後のほうにあるクライマックスから読んでみるのです。これは小学校の先生が私に教えて下さったことです。本当に読むに値する本ならば、必ず最初の一ページから読みたくなるものだというのが私の実感です。どうも読もうと思いながら本を放り出しておくというあなたも、一度でいいから、そんな本の読み方を試してみてください。私は今でも、本を読むときは百ページ目、二百ページ目といった、パッと偶然に開いたページから読んでいきます。どこから読み始めても、よい本は必ず一ページ目から読みたくなるからです。子供だって同じです。おもしろかったら必ず、「はじめから読んでよ」とおねだりしてきます。もっとも絵にかいたような秀才の私の夫は「君の読み方はいらいらする」といいます。表紙の一ページから静かに抵抗なく読める彼のような秀才には別の話なのでしょう。