妊婦さんのためのサプリメント

2012-01-12

「妊娠中にビタミンを摂ると障害をもった子が生まれるのではないか?」という質問をされることがよくあります。過剰なビタミン摂取はお腹の子に悪影響を及ぼすのではという危惧からだと思います。でも、事実はその逆で、きちんとビタミンを摂れば、障害をもった子の発生が確実に減少します。特に、胎児の脳・脊髄などの中枢神経や心臓・四肢(手・足)などは七週までに完成しますので、妊娠に気づく前から、すでに必要なビタミンがあるということになるわけです。ここ数年、乳幼児の病気で大きな関心を集めているものに、神経管欠損症という先天異常があります。これは、無脳症・二分脊髄・脳瘤などの中枢神経である脳や脊髄の発生段階での障害です。アメリカでは年間四〇〇〇人以上が、日本では一五〇〇人弱が生まれています。この異常に対しアメリカ疾病管理予防センターとアメリカ公衆衛生局は、ビタミンB群のひとつである葉酸の摂取により七〇%近くは予防可能であると発表しました。また、総合ビタミンの日常的摂取によって、心血管欠損は三〇%、尿路障害八五%、先天性四肢欠損三六%、神経管欠損七一%もの発生率を減少させることが判明しています。

[参考]
DHA & EPA+セサミンE|サントリーの健康食品・サプリメント[公式 通販]
http://www.suntory-kenko.com/supplement/main/43322/