ミラノのエステティックサロンでは、おおよそ日本では見られないような巨体をした女性の痩身マッサージを、男性エステティシャンが汗だくでやっているところを見学しました。チューリッヒでは指名制で、エステティシャンたちは簡単に区切られた部屋で、それぞれ得意の技術を持って競い合っている様でした。ここにも先生の「理学美容」の修了証をかかげている人もいました。このように社会にしっかりエステティックが根付いているヨーロッパでは、国立の専門学校もあり、保険のきくエステティックサロンや、実際に「医療といわれる行為」を行なっているエステティックサロンなどもあります。「エステティックの質は、その国の文化のバロメーターである」日本のエステティシャン協会は、もっとエステティシャンの身分を守り、社会的地位の向上をはかるべきではないか。そして、エステティシャンの仕事の範囲をもう少し自由にできるように、美容法と医師法の中間の「エステティック法」ともいうべきものを作る運動を進めるべきではないか。これが、この研修旅行で私が一番感じた偽らざる感想でした。
[おすすめ]
PMKエステサロン京都店