新しいことに果敢にチャレンジし、そのことごとくを成功させている。だからこそ、三井不動産グループは、業界のリーディングカンパニーとして一目置かれているのである。ショッピングセンターの「ららぽーと」と一体化したマンションも開発しているが、三井不動産レジデンシャルが考え出した工夫はそれだけではない。リビングの一角に勉強コーナーを設け、家族がコミュニケーションを取るスペースとして位置づける、この方式は21世紀になって急速に広まっているのだが、それが最初に提案されたのは同社が新浦安で分譲したマンションだった。それどころか、現在のマンション販売センターの動線−まず、シアター映像を見て、模型で説明を受ける。その後にモデルルームを見学するという動線を考え出したのも同社である。