A君ももちろん、特別優待料金でその予備校へ通いました。翌年春には、予備校の合格実績アップへ立派に貢献したのです。予備校はおびただしい模試のデータを持っていますから、毎年、このレベルの出身高校でこのレベルの偏差値の生徒は、どの大学へ○%合格するというのを統計的につかんでいます。ですから開成高校の出身者にはほぼ全員、100%割引の(つまり受講料がタダになる)「特別優待券」が来ます。その次くらいのレベルの高校にもかなりのタダ券が配られます。