世界的な和食ブーム

2011-01-26

世界的な和食ブームの影響で、昨今や日本酒は海外でも注目の的になりつつあるが、質に拘る地酒の分野で他に先駆けて海外進出を果たしたのが「李白酒造」だ。「もう、15年ほど前になりますでしょうか。香港をきっかけに、シンガポール、台湾と、徐々に販路を広げ、5年前からはアメリカでも販売していますが、おかげさまで大人気を得ております」と、蔵元のTさんは笑顔で語る。昭和54年、普通酒だった2級酒に、なんと高級の酒造好適米を100%使用と表示して、当時周囲の度胆を抜いた。その徹底して原料米に拘りを見せる姿勢こそ、日本ばかりか、世界でも通用する酒質を造り上げた原動力ともいえる。アメリカでの、李白の呼び名は「WanderingPoet」(放浪する詩人)。アメリカ人のアイデアによるもので、覚えやすいと好評だ。「外国人の大半はフルーティな吟醸酒がブドウなど甘い果実から造られると思っています。昔から米だけで造られていると説明すると、伝統的マジックか?といって本当に驚く(笑)。でも納得するとファンタスティックと、一度でファンになってくれますね」李白の最高酒『大吟醸李白月下男酌』は、世界の人々に愛されている。是非お返しの品物にこれをチョイスしたいものだ。

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