ファッションビジネス企業に人材を供給

2011-02-17

服飾専門学校は、多分に花嫁修行的な意味合いが強かったが、ファッションビジネスに人材を供給する産業教育が主体となってからは、多彩な専門課程や、最新の設備を導入する大都市の有力校に学生の人気が集中する傾向が強まったからである。現在、ファッションビジネス業界に人材を供給する有力校の代表的な存在は、文化服装学院及びその連鎖校である大阪文化服装学院、東京、大阪、名古屋のモード学園、田中千代服飾専門学校、上田安子服飾専門学校、マロニエファッションデザイン専門学校、織田デザイン専門学校、弥生ファッションデザイン専門学校などがある。いずれも、アパレルメーカーをはじめ、ファッションビジネス企業に人材を供給している他、小売業や広告、ディスプレイなどの分野にも卒業生を送り込むようになっている。服飾専門学校の教育課程は、デザイナー、パタンナーなど技術職を中心とした服作りの専門コースをはじめ、営業、マーチャンダイザーなどビジネスの専門コース、店頭の販売スタッフを養成するファッションアドバイザーコースなど、ファッションビジネス全般にさまざまな教育課程が用意されている。