一般的な参考書や問題集の構成の仕方は、大きな「章」の中にいくつかの「単元」があり、更にそれがいくつかの「項目」に分かれています。そして、項目ごとに問題があり、それをまとめるかたちで単元の問題があり、更に単元をまとめるかたちで章ごとの総合的な問題があります。何故このような構成になっているかというと、初めて学ぶときは小さく区切ってその項目以外の余分な知識が入らない問題で学び、その積み重ねが単元となり、更にその積み重ねが章となるからです。そして単元のまとめや章のまとめは繰り返しの意味があり、一度学んだことをもう一度確認すると同時に、項目一つ一つの単純な問題から、その章における複合問題、あるいはそれ以前の知識とも関連した総合問題へと、より複雑で難しい問題の演習を行うようになっているのです。これを一つの連続した矢印でイメージにしてみると、学習の繰り返しを表します。