自治医科大学の研究ですが、医学部の学生たちを対象に調べたところ、朝食をとる学生ととらない学生では、後者の方が平均して成績が悪いという結果が出たそうです。これは、夕食を食べてから翌日の昼まで何も食べないと、肝臓に蓄えられている脳のエネルギーの源となるグリコーゲンがなくなってしまい、脳がガス欠のような状態になって十分力を発揮できないからではないかと言われています。また、朝食を食べないとなかなか体温が上がらず、体全体としても不活発であることも理由として考えられます。そして、それまで朝食をとらなかった学生たちに朝食をとるよう習慣付けをしたところ、成績の改善が見られたということです。ですから、受験生は少しでも頭の働きを良くする、と言うよりは、つまらない身体的な不調に悩まされないように、偏食をせず、体に悪いと言われるもの(自然の糖分はいいのですが、甘いお菓子や飲料など)をとり過ぎないように注意し、バランスの良い規則正しい食生活を心がけて下さい。
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